娯楽目的のキャッシングは身を滅ぼす?!避けた方が良い理由
パチンコやスロット、その他色々なギャンブル…大人の遊びとして昔から人気がありますが、ギャンブルをしたいがためにキャッシングをする人が結構いるんです。
元手がちょっとしかなかったのにもかかわらず、ギャンブルで大当たりをするとそれが何倍ものお金として手元に入ってきます。
その感覚が忘れられず、キャッシングをしてまでギャンブルをするんですね。
「借りたお金なんて、ギャンブルで当てることができたら、全額返済してやる!」そういう気持ちでやる人も多いと思います。
しかしその感覚は控えた方が良いんですよね。
なぜ控えた方が良いのか…その辺りについて色々と考察してみたいと思います。
単純に考えよう!勝ったら返済出来るけど、負けたらどうするの?
キャッシングをして軍資金を作り、ギャンブルで大きくして返そうとする…そんな希望を持って遊ぶ人が多いと思いますが、もっと単純に考えてみましょう。
勝てればもちろん全額返済することも可能でしょう。大きく勝ったら、全額返済してもまだまだ手元にお金が残る場合があります。
そんな時は良いのですが、それでは、大きく負けたらどうやって借りたお金を返済するのでしょうか。
キャッシングして負けると丸々借金として残る!
キャッシングをして軍資金に充てた場合は、借金が増えるだけになってしまいます。
つまりはギャンブルで負けると、大幅に借金が増えてしまうということになるわけです。
必ず勝てれば良いのですが、ギャンブルですので負ける要素はたっぷりとあるわけです。
基本的にパチンコや、スロットに関しては店側が儲かるようになっていますので、誰かが大勝していたとしても必ず誰かが負けているんです。
たまたまその日はその負けた誰かに自分が該当していないだけで、次にまたパチンコやスロットで遊ぶ時はその負けた側の人物に自分が該当する可能性が十分にあります。
キャッシングをしてギャンブルをする、負けた時はそれが大きな借金として自分自身に残るということを肝に銘じとおかなくてはなりません。
金融事故になりかねない!自己破産への道へまっしぐら
ギャンブルで勝ってから借りたキャッシングのお金を返済しようと思う人は、そのうち金融事故になりかねません。
たまたま運良く勝ち続けて、多めにキャッシングしたお金を返済し続けることもできるかもしれませんが、その反対に負け続けるということも考えておかなくてはなりません。
ずっと勝ち続けることなんて絶対に無理ですし、そんなギャンブルがあるのだったらみんな仕事をしません。
負け続けてキャッシングした分が払えなくなってしまったら、その先は自己破産や任意整理などの金融事故に繋がってしまう可能性が非常に高いです。
そうなってしまうと信用をなくしてしまい、長い間多くの金融会社からキャッシング出来なくなってしまいます。
その上、キャッシングしてギャンブル資金に充てて負けても当然、返済が待ち構えています。
到底、払っていけるものではありませんよね。
自分の身を滅ぼさないようにするためにもらキャッシングをしてまでギャンブルをしようという考えは絶対やめておきましょう。
キャッシングの支払いは毎月必ずやってきます。
今月、ギャンブルで負けてお金がないので、もう少しだけ待ってもらえますか?なんて言い訳は通用しません。
後悔しない人生を送るためにも、ギャンブルの資金の為にお金を借り入れたりする考えは絶対起こさないようにして欲しいと思います。
ギャンブルはあくまでお遊び程度に留め、たまに楽しむぐらいで良いんです。
自分の人生を良い人生にするためにも、キャッシングしてまでのめり込むような事は絶対に避けましょう。
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